翻刻
【上段資料・おゝ津ゑぶし】
夜(よ)まわりのきびしさに。しんみちうらやの
けいこじよもくれるとひまになりものわ
ぺんともしやんともおとはなし義(ぎ)太 夫(ゆう)はこへ
もふとざをでわり竹元や志ん内のおもて
うらきどあけ□す。火の用心とふれて
ゆく。長うたのなかき夜ばんもかせさわぎ
。きよ元大せ津(つ)文字(もじ)は六 切(ぎり)で〆ります
【上段資料・左ページ】
当世流行新板(とふせいりうこうしんばん)
火之元(ひのもと)大(おゝ)せ津絵(つゑ)ぶし
下
【下段資料・火の用心見立そうし】
〇 五斗天神(ごとうのてんじん) 神主 赤井下総(あかいしたち)
〇さゝのむの尊(みこと)御合殿(ごあいでん)
〇三十□神のやしろ
御朱印(ごしゆいん) 昼夜六百□
当社 造営(ぞうゑい)は元気(げんき)三年亥冬霜月
とりたて也
境内広くしてもつとも風□いよし
五斗天神社(ことうてんじんやしろ)