みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE8

天地或問珍 天 - 翻刻

天地或問珍 天 - ページ 13

ページ: 13

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 《ルビ:菅丞相|カンセウジヤウ》程の《ルビ:賢公|ケンコウ》をも感応の理をしら  さる《ルビ:輩|トモカラ》は雷と成りて《ルビ:祟|タヽリ》をなし給ふ  と云ふ浅間鋪かな彼時平ごときの  佞臣《ルビ:讒口|サンコウ》を構て忠貞の《ルビ:菅公|カンコウ》を流罪  に《ルビ:沈|シツ》め奉りし其悪逆によつて天雷  の《ルビ:怒気相感|ドキアイカン》し打れたるものなり  又雷によつて火の有事《ルビ:程伊川|テイイセン》の語  録の説に《ルビ:錐|キリ》を以て木をもむ時は  必火を取ル《ルビ:木中|モクチウ》すら火有り是木《ルビ:動|ウゴク》  時は陽生すかるかゆへに火あり雷の火  も動するによつて陽火出自然の理也 ○風之説 或問曰風は大《ルビ:虚|キヨ》にあつて《ルビ:象|カタチ》なく目に 見へずして音に聞吹時は国を動かし 吹ざる時は《ルビ:何国|イツク》にありと云ふ事をしら ずしかも東西南北のかわりありて