翻刻
薬(やく)種(しゆを )不(ず)_レ用(もちひ )量(かけ)入(いれ)無(なき)_レ
《割書:いろ〳〵のくすり 種あるひは已にてかけ入る也| 》
之(これ )様(やう )正(しやう)直( ぢき )第(だい)一(いち)也(なり)
《割書: 正ぢきは誠ことことの道を守るをいふ| 》
其(その)外(ほか)山(さん)海(かい)之(の)魚( ぎよ )鳥(ちやう)
《割書:やまにすむはとり海にすむは魚なり鳥にも水鳥あり| 》
鶴(つる)雉(き)子(じ)雁(がん)鴨(かも)雲(ひ)雀(ばり)
《割書:丹はなべづる也 野にすむ鳥也 秋来り春かへる 水にすむ也 夏の鳥也な高く飛【?】| 》
白(はく)鳥(ちやう )鷺(さぎ )鶫(つぐみ )鳩(はと)鴫(しぎ)
《割書:色しろく大鳥也 きしに二種あり白鷺五位さぎ等なり 鴫は秋の鳥也| 》
鯛(たい )鯉(こい )鮒(ふな )王(か)余(れ)魚(い)鱸(すずき)
《割書:色赤し 鱒三十六有 池にて生す かれいはほしかれいむしかれい等あり| 》
鱠(き)残(す)魚(ご)【鱚ヵ】鱧(はも )鯵(あぢ )魴(まながつほ)【鯧ヵ】
《割書: きすは形ちやしく鮎に■たり あぢは大の魚なり 中国辺多し| 》
鮑(あわび )鱒(ます )鯖(さば )烏(い)賊(か)辛(に)
《割書:■■住せ多し 冬塩引にして用ゆ いろに二しなあり ■には貝にて| 》