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コレクション: STAGE4

大地震暦年考 全 - 翻刻

大地震暦年考 全 - ページ 16

ページ: 16

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微(すこ)しづゝ震(ふる)ふものは伏火(ふくくわ)のいまだ出つくさぎるなりその甚だしき者(もの)に至(いた)りては山のやけ出ることあり古昔貞観(むかしじやうくはん)五年大地震ありて翌年(よくとし)冨士山焼たりちかく宝永(ほうえい)四年の時も又しかり 地震知前兆説 我(わか)嘉永六年|淸(しん)の咸豊(かんほう)三年《箱:ナチユルレーキテドキリフト》この書(しよ)中に見えたり磁石(じやしく)は地震(ぢしん)を前兆(ぜんてう)【まへにして】するの一法(いつはう)とす起源(きげん)千八百五十三年の史(し)にこの法を記載(きさい)【のす】せり其(それ)疾風大雨(しつふうたいう)のごときは晴雨考(せいうかう)をもつて前知(ぜんち)する事(こと)を得(う)るといへども地震の前兆(ぜんてう)【まへのしるし】を知(し)るに至(いた)るは今日までいまだ世に