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コレクション: STAGE4

大地震暦年考 全 - 翻刻

大地震暦年考 全 - ページ 35

ページ: 35

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遠七は高島八は飯(いひ)田九は小諸(こもろ)十は岩村田と云々 嘉永元年《割書:三月|改元》九月越前国連日風雨し山汐(しほ)わき出て 地震し民家田畑|損失(そんしつ)し死亡の者多し 安政元年《割書:十一月|改元》十一月四日江戸大地震この時駿州遠 州別してつよく箱根山|崩(くづ)れ往来八九日止るまた四国 同日地震わけて土州は辰刻ゟつよく同夜少し静(しづ)り 翌五日申刻又々つよく震(ふる)ふ民家所々火|災(さい)海潮(うしほ)の満(みち) 干(ひ)やむ時なし 同二年十月二日夜亥の刻江戸大地震此度の地震は 江戸はじまりてより斯斗(かばかり)のつよき事あるをきかす 都下(とか)の人等|危急(きゝう)にあひ巨宅(きょたく)土蔵|家宅(かたく)一時に崩潰(ほうくはい)の ありさま等世人|目前(まのあたり)に見聞(けんもん)する事なれは爰(ここ)に委(くはし)く