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コレクション: STAGE1

安政二乙卯年十月二日大地震之事 - 翻刻

安政二乙卯年十月二日大地震之事 - ページ 5

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地震振ひ幷類焼致候野宿之困窮共御救之為浅草広小路 幸橋御門外深川海辺大工町続え小屋取建候間野宿之者勝手 次第右小屋え願出候様可致候 右之通町々え申触候様支配〳〵名主え早々可申継候       十月四日  外ニ跡より深川八幡境内上野山下火除地東叡山□□  宮様ゟ同所山下並ぶ六十日二而引払ニ相成八幡境内之□  十日跡二而引払  小屋〳〵施行夥敷出る中二も珍敷ハ新吉原佐野槌屋之  女郎黛と申者両親にあいたく候得共生死之程もわかりかね  せめてハ施致候はゝ其為二而対面も可成と行平鍋壱ツツヽ出シ  候ニ付御褒美頂戴致候馬道髪結雷神門小屋入之者え  髪月代施し致候          大目付御目付え 此度地震ニ而居宅皆潰又者及類焼候向難儀たるべく被 思召当時御事多ニは候得共格別之訳を以万石以下之面々地方取共 左之通拝借被仰付候請取方之儀者御勘定奉行江可被談候 九千石ゟ五千石迄    金弐百両 四千石ゟ三千石迄    同百五十両 二千石ゟ 千石迄    同  百両 九百石ゟ七百石迄     同 五十両 六百石ゟ三百石迄     同 三十両 二百石ゟ 百石迄    同  十両     但百俵も同断餘も准し 右之通類焼之向え拝借被  仰付候