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コレクション: STAGE9

日光山中禅寺 温泉記 全 - 翻刻

日光山中禅寺 温泉記 全 - ページ 8

ページ: 8

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河原湯 甚熱也湖水たゝゆる時は      熱し乾く時はぬるし  一せんき 一すばく  一はらのいたみ  一ぢ   一りんびやう 一ひいきよ  一諸むし 一がいき  一むねむし  一きよそん一きよろう 一しつあ?たり  一たん   但し黄疸にはわろし  瘡毒(さうとく)癲癇(てんかん)脹満(てうまん)等にいむべし    此湯にしげく入る時は眼に□【赤ヵ】#1爛を  生す熱気のいたす処也薬師湯  自在湯にいりてよし  一四十以上虚性なる人もつはらいる   べしわかき人にはかつも多し  一狩漁(かりすなどり)を好はおもはず冷にのそみたる   などつもりて心地そこなひし人   いりて妙なり  一せんきにて陰嚢(きんたま)のはれたるひと   はじめより此湯へいる時は弥増り   てなんぎなり一七日過て害なし   しかれ共さしあたりなんぎゆへ   中湯へ入て後此湯へ入べし 荒湯  西北の隅百余間を隔てゝ湖の  きしに有人浴せず是を引て  自在湯と号す 自在湯 平清也洪水にて用水     不自由なる時は此湯にて     めしをかしきてよし  一せむし 一ちうぶ 一づつう