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翻刻
打魚例之通吟味方へ御渡
候様ニと存候已上
八月十九日 岡野久米右衛門
山下左之右衛門殿
同日
一 拙者帰前久米右衛門殿ゟ左之通
御手紙被下候
先刻左野右衛門方江来月三日
江戸表江荷物相立候付
其節鮎差上度明日ゟ
網打両人宛被差出候様
申入候処便■【知ヵ】間も無之
魚数少ニも可有之先便
ニも鮎差上候付三日立便
ニ者差上間敷候弥明日ゟ
網打被差出鮎追々塩ニ
いたし置余計可差上候間
左様御心得御申付候様ニと
存候已上
八月廿九日 岡野久米右衛門
田中治郎太夫殿
右之通被仰下則両人申付候
晦日
一 昨日御手紙被下候通網打両人