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翻刻
先年之儀者存不申候段申
上候処御承知之由ニ候
一 同廿九日右御同人樣ゟ参候様
ニ仰下候付罷越候処右利右衛門
過分之様ニ思召候依之菓子ハ
何ニ■【〳〵ヵ】を致候哉且津留通
米も前■【ニヵ】【前々】ニ無之致如何哉
相尋申上候左之書付御渡
被成候
一 餅米四拾俵
一 糀米五拾俵
右菓子米入用取寄候
ニ付津留通手形的場村
理右衛門相願候只今迄無之事
ニ候去年迄も致如何取寄
候哉如何様之菓子売候哉
何となく理右衛門へ尋之上
御書付可被指出事
九月廿九日
二日
一 右ニ付今日理右衛門呼寄段々
相尋候処菓子ハあめおこし
第一仕諏訪方被差出候
【7行目の「ニカ」のところは、この文書の他の所の「ニ」を見ると、右寄に小さくかいてあるので、「ニ」よりも「繰り返し記号」の「々」に読んでおいたらどうかと思います。】