Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション6

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 376 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 376 - ページ 179

ページ: 179

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【上】 去比申之御徳のたねの籾 弐石也遣候仏道をねかひ候上は 福智の二厳具足して菩提成熟 する斗にて候如此申候をはひとへに 十羅刹の仰と信仰せさせ給候て いかに事かくる■【事ヵ】候とも此物をは 堅固の思をなして十年はけみて 御覧候へ長者とならせ給へく候 方便かけては世間むせ【元は「け(遣)」ヵ】かなひ かたき事にて■【是ヵ】よく〳〵秘計を めくらさせ給候はゝ当於今世 得現果報無疑候し穴賢〳〵 【下】 雖為富士門弟背大聖人 之御法心都【元は「門被」ヵ】立邪義候間 於彼門流為大聖人之御 本意下総真間之奉正 義帰伏之事【元は「処」ヵ】也仍帰伏之状如件  康暦二年《割書:庚|申》三月廿三日         砂門日什【花押】