賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社記録

賀茂社記録. 第94冊 - 翻刻

賀茂社記録. 第94冊 - ページ 11

ページ: 11

翻刻

【右側】   配無紛事に候得は甚非分之願成段を申聞せ   可申旨仰之処畏て退り次両人え右之趣に候間   重て可召出旨今日は退候様仰にて退下     木船之者旅宿は御指図にて昨日あたり     替り候様子に相見えぬかや七兵衛紀伊守殿     御出入之由御門前にて物語にて承也      五月八日 一 牧野備前守殿ゟ切紙到来如左   被尋儀有之間明九日四ツ時可被相越旨   備前守被申候以上   牧野備前守役人  五月八日         鈴木播磨殿     戸田相模殿 【左側】   右請書前書之通故略之    九日 一 四ツ時牧野備前守殿え参上別席へ通り候処   惣席に大次郎市之丞居寺社役安田多膳え御   召に付参上仕候と申込候処可扣旨被申   申刻過双方訴詔場へ被召出尤貴布称之者下   縁也旅籠屋ぬかや七兵衛白砂に扣双方共扣居   寺社役其外数多侍中被詰凡半時計待居   候所へ服部権之進殿被出半切紙之手紙持出大   次郎へ被仰候は先刻差出し候書付定て難渋にて   有つらんと被仰併小堀数馬も此節上より御吟味   之義故京都役所へ申入呼出し候義と存候