翻刻
〽およそ《割書:サアて| 》やけたるその町二は花のよし原はじめとなして三谷田町にしやうでん丁やなみ木こまかた三しばい町すみだかわぎしのこらずやけて御くらまへにて火のてがとまる向両ごく本じようへんはゑかういんなるうしろのかたに火のて上りてまたゝく内に凡四五丁四はうもやける又は深川やな川丁や御ふなぐらまへ
みなやけはらいなれど浅草御門の内や本丁こく丁大でんま丁ばくろ丁うらよこ山丁は火じはなけれどあらかたつぶれにほんばしゟ南のかたはぎんざたけがしみなやけはらい芝で柴井(しはい)丁宇田川丁よ丸の内から外さくら田でつがふ六ヶしよ御やしきかたが二十四かしら御るいしやうなさる四ッや赤坂あを山