翻刻
ものなり
アイス
ランド【アイスランドの左に傍線】
国
「ゲイ
セル」
|噴泉(ふんせん)
の図(づ)
|焔泉(えんせん)
|焔泉(えんせん)はその|熱度(ねつと)|最(もつと)も|烈(はげ)しくして、|火焔(くわえん)を|含(ふく)むもの
を云ふ、しかれとも|此類(このるひ)の|泉(いづみ)は|甚(はなは)だ|少(すくな)し
|礦泉(くわうせん)
|礦泉(くわうせん)は|多少(たしやう)の|礦物(くわうぶつ)|分子(ぶんし)を|含(ふく)めるものを云ふ、|礦(くわう)
|泉(せん)はまたその|性(せい)に|随(したが)ひて、|四類(しるい)に|分(わか)つ、|第一(たいゝち)を|鉄(てつ)
|泉(せん)と云ふ、|酸化鉄(さんくわてつ)を|含(ふく)めり、|第二(だいに)を|塩泉(えんせん)と云ふ、|塩(えん)
|酸化(さんくわ)ソジーム、|即(すなは)ち|尋常(しんしやう)の|鹽(しほ)を|含(ふく)む、第三は|炭酸(たんさん)
|気(き)を|含(ふく)めり、故に|炭酸泉(たんさんせん)と|名(な)づく、第四は|硫酸化(りうさんくわ)
天然地理学 巻之二 五