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コレクション: STAGE7

防火要鎮土 附大火年月考 全 - 翻刻

防火要鎮土 附大火年月考 全 - ページ 15

ページ: 15

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もえ出れは大火なるへし 一|丙(ひのえ)は火の兄ひのとは火の弟也兄は竈(かまど)の火弟は灯火等也又 寅卯は木にして火を生じ戌辰酉未は土にして火より土を 生ず万物焼ては皆土と成る理也又土より火をも生ずる也 土は五行の母にして万物土の気をうけて生ずる物也 一焼跡家作取懸りの前に地名ふりの祈祷をすへし不浄場 は壷を取捨四尺四方深さも同しく古土を掘捨清き土 を入替て新宅普請すへし不浄よけの法あれどももとめに 応してあたへまいらすへし 一世に宅相といふ事あれとも唐土(もろこし)にて貴人の館閣にのみ用ひて 庶士以下の用ゆる事あらざりしが近代諸国とも家相見 おこなはるゝといへ共古家の大極をよく見定むる者少し爰に 高岡の一統信するに堪たり予案するに新たに建 たる所宅相|悪(あく)しといへとも陽気にて祟(たゝ)り薄し家の古く