みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE1

江戸 大地震末代噺の種 全 - 翻刻

江戸 大地震末代噺の種 全 - ページ 11

ページ: 11

翻刻

○しん吉原日本|堤(つゞみ)  震(ふる)ひうごくこと  とりわけおひたゞ敷  大地たちまちに  裂(さけ)破(やぶ)れ一だうの  白気|発(はつ)す その気なゝめに 飛(とひ)さり金|龍(りう)山 浅草(せんさう)寺の五重 の塔(たう)なる九 輪(りん)を折まげ 散(さん)じて八方へ ちるその光(ひか) り眼(まなこ)を 射(いつ)てすさ ましといふ 【以下は挿し絵の中の文字】 土手   割たる所 巾凡  三尺程   さける           十一