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コレクション: 弘法大師関連資料

奉弘法大師御傳記 - 翻刻

奉弘法大師御傳記 - ページ 7

ページ: 7

翻刻

のそとはへ掛させ給ひて押立てこし成【被成?】やたてを ぬき出し五くわんのあら筆にすみをふくませ五 方の二のきざみへなげ上させ給へは阿字十方三世仏 三字一切しよほさつだじ八まんしよしやうぎやうかい せあね?た?仏と書留筆はくうかひの御手に渡る也 其時千人の弟子たちは口をとじ三度らひはひし給ふ 御弟子のけい約申さんとて其時弘法と名を 改給ふ弘法とはのりをひろむると書也そのうへ 五百八十年おこなひ給ふ五つの宝物寺にそへ 渡し給ふそれによつて唐土にても五筆おしやう とはやらせ給ふ天ぢくへ渡らせ給ふ降?雨のなん所 有先ちくりん山と申は百廿日に行道也竹?のうすき 出す?はくろねのひいか継?掛り五たひの廻【過?】り? すふ事かきりなし扨それを打過さうれひ 山りうせ川につき給ふ此川帳能〳〵御らん有れ はふかきひろさ八万ゆじゆんの川さうな〳〵 一渡るべきほうもなし川上を御らんあれは 十二三ばかりのとうじ壱人御立有いかにそ