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コレクション: STAGE1

量地指南 巻之二(内題) - 翻刻

量地指南 巻之二(内題) - ページ 23

ページ: 23

翻刻

㊅|右前(うぜん)へ斜(なゝめ)に 間数を定。《割書:右斜開|四町》 開印(ひらきしるし)を立(たて)。一の 開地(かいち)の残(のこす)印を 再見(ふたみ)したる墨(すみ) の盤東(ばんとう)の端(はし)を 要(かなめ)にして。開印 を見通。墨を引 ㊆三の開地に 移(うつ)り。残印《割書:二開の|開印即》 《割書:残印と|成なり》を再見し て盤を方(はう)に極(きはめ)。 ㊇|今(いま)二の開地を 再見(ふたみ)したる。盤 西の墨の端(はし)を 会(つじ)にして。盤北 より斜に目的 を見通。定規に 随ひて墨を引(ひく) 時(とき)は。盤西より 盤北へかけて。 三四五の形(かたち)現(あら) はれ。然(しか)うして 盤面(ばんめん)大成(たいせい)す 【図の説明ここから】 大成之図 此○ハ初開二町ノ縮町也 此✕ハ求程八町ノ縮町也 此△ハ仮借ノ縮町也 ○ヲ以テ✕ヲ量リ其求程 ヲ得ルコト他術ニ同シ 【図の説明ここまで】 右此一術本法に拠るときは還て学者惑を 生し略法を用るときは速に初心会し安し 爰をもて今其本法を措て其略法を図す 覧者よく此旨を察して妄にこれに拘泥 せず彼をも此をも倶に用ゆべし