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まみはんぺらずとて御てをひきくるまに
のりたまふねにはくぎやうくるまは見
やともろともにめすなりそのとき五がら
す御くるまのながへにまいりてひとは
あつればふねもくるまもせんりのほか人
はしりけりはや夜もふけがたにとう
じやうこくへぞつきたまふきさきをばい
さゝせたまへなんでんへいりなんとてくる
まのしたすだれをあげさせたまへばはる
かにへたてぬるこはいづくへとてましま
す一日に三どづゝわがすがたを御らんじて
のちのよのけうやうとおもはんとおほせあり
しちゝはゝをすてまいらせんとなげきた
まへどもふさいにつきてとうじやうこく
へぞわたらせたまふさいしやうこくにはちゝ
はゝいかにせんとなげきかなしみたまふ
事いまはいかにおもへどもかなふまじと
てたびの御いのりをなく〳〵したまひ
けりとうじやうこくのたまのかゞみにみ
がきたる大りへぞいれたてまつるさてちふ