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コレクション: STAGE8

平天儀圖解 - 翻刻

平天儀圖解 - ページ 11

ページ: 11

翻刻

【右ページ図】 昼夜長短之象 東半面ノ図 北極 出地三十六度 地平       上木規七十二度      子刻              天頂〇     夏至午刻 昼六十刻   日出 夜四十刻 子刻       廿四度            廿四度     春秋分午刻 赤道 昼五十刻 火 日出 夜五十刻 子刻        廿四度  黄道        廿四度     冬至午刻  昼四十刻  日出 夜六十刻 子刻                 地平 七十二度                    南極 入地 三十六度      此図は子の刻より午の刻迄 東半天の図也地平(ちへい)は卯の 刻に当て則日の出なり天頂(てんてう)は 午の刻にして日中なり黒白(くろしろ)にて 昼夜を分つ正中(まんなか)の線(すぢ)は赤道(せきどう) なり斜(なゝめ)に重(かさな)りたる線は黄道(わうどう) と号(なつけ)て日の通(とを)る道なり赤道 より廿四度南に当る所《ルビ:冬至|とうじ》 に日の巡(めぐ)る所にして昼四十 刻夜六十刻赤道より廿四 度北に当る所《ルビ:夏至|げし》に日の巡る 所にして昼六十刻夜四十刻 春秋二分は赤道を巡りて 昼夜(ちうや)長短(てうたん)なし 【左ページ図】 西半面ノ図               地平 南極                 七十二度     冬至午刻 昼四十刻 日入 夜六十刻 子刻       廿四度 黄道     廿四度     春秋分午刻 赤道 昼五十刻 火 日入 夜五十刻 子刻       廿四度        廿四度     夏至午刻 昼六十刻 日入 夜四十刻 子刻    天頂〇             七十二度 地平            北極 此図は午の刻より子の刻迄 西半天之図なり地平は 即酉之刻にして日の入 也《ルビ:正中|まんなか》の辻(つじ)は春秋二分 日の入る所也東西の両 図をあわせて昼夜 長短(ちゃうたん)の理(り)を知るべし