みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE1

但州城崎浴湯辧 - 翻刻

但州城崎浴湯辧 - ページ 39

ページ: 39

翻刻

丹後へ廻る人は。此舟にのるもよし ○久和市村○荒河川《割書:橋渡し|なし》 ▲荒(あら)河(が)村《割書:宿なし|上下二村有》 《割書:ふくちより|二十五丁》 ▲《割書:右|左》 《割書:丹後宮津道|但馬出石道》 石の追分ゟ丹後へおもむく 人は。丹後廻りの道中附に て見るべし○牧(まき)川 《割書:舟渡し三文高水あや|□□橋舟なし》●牧(まき)村 ▲立(たつ)原(わら)村《割書:立はら野ばな|下つゞきなり》《割書:あらかゟ|一里》    ○野ばな《割書:紙たはこ名|物あり是より》 の宮まで谷間小坂おゝし ▲此野ばなの中程ゟ右へ行ば但 馬道左りへ行ば播磨へ出るやく 沢越とてひろき野に出る ○ひのを川《割書:高水にわたし|なし》 ▲一の宮 《割書:のばなゟ|一り》 ○右に一の宮の社○佐(さゝ)〻 木谷○新堂村○下佐々 木村○加祢村○御(み)嶽(たけ)山 右に見ゆる高山なり役行者 の開基上古の山上なり。今 大峯より北の山上とやらん いふ諺ありとぞ。麓の海道に 鳥居有て前に杉の大木あり。 源頼光大江山入の時枝を立 られしが成長してはやく枝 杉といふ。社まで十八丁但し一 の鳥居は亀山の 六本といふところにあり ▲おの原  《割書:一の宮ゟ|一り》 ○のぼりをの坂《割書:又のぼり|りやう》