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コレクション: STAGE1

但州城崎浴湯辧 - 翻刻

但州城崎浴湯辧 - ページ 48

ページ: 48

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▲高水の時は。こゝゟくげ峠へ廻 れば少し廻りなれども。あげの川の。難 所を。のがれてよし。尤貝原へ出る ○明(あけ)野(の)村○明(あけ)野(の)川《割書:高水にはわた|しなし。悉早》 《割書:き流也。中水には|おひわたしなり》○大(お)山(やま)《割書:明野川ゟ|追入迄。》 一り半の間。大山と云。中村 下村新田とて長き在なり ▲大山の中ほどゟ。東へ出て。さゝ山道 有。若但馬ゟ。帰に此道へ出かかり。京へ 出んと思はゞ。是ゟ笹山へ出て。京に入べし 福智山道ゟ二り遠けれども。道よし ○宮(みや)村《割書:此山そひに和泉式部|の墳有よほどより也》 ▲追入(おいれ)村 《割書:あじまゟ|二り上》 古市ゟこゝ迄順礼道故食物自由也 ▲丹後名所届の人は。金が 坂をのぼらず|麓(ふもと)を右へ行  ○国(こく)領(れう)へ一里半《割書:峠|有》○小(こ)だり  《割書:国領ゟ|一り》○いち嶋《割書:小たりゟ|一り》○  よしみの竹田《割書:いちじまゟ|一り》○福  智山《割書:よしみの竹田ゟ|二り》是ゟ。丹後 名所は。丹後廻り道中附にあり ○鐘(かね)が坂追入の。村はづれゟ 登る。登(のぼり)十丁余難所也峠ゟ左に 金山と云岩山あり。明智日向 守の城跡也。絶(ぜつ)頂(てう)に|石(いし)桟(はし)見ゆる。