Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: 春画資料

BnF. Département des manuscrits. Japonais 212 (3) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 212 (3) - ページ 11

ページ: 11

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女ぼうソレ旦那さまかと。すぐに座敷へ返し。御酒よ御肴よと□□くやら。なる ほど遊山所にこしらへて有るも尤(もつとも)。浅草川を中に置て。長(xxう)命寺(xいし)白髭(しらひげ)と 向ふにならべ。暮かゝる凉風よきほどに吹て。夏ハなきやふに思ハれ。十六日 の月かけ照り後れバ。コレハらうそく【蠟燭】ハ入らぬ【要らぬ】とミな【皆】しめさせ。縁側(ゑんがわ)に蒲(かま)ご ざ敷(しか)せて。亭主ハ昼(ひる)からの酒きげんに浴衣(ゆかた)もぬいて。丸はだかサアお民(たミ) 誰も見やせぬ。はだかになりやといへバ。ほんに下やしきハとんだ氣□んじ。 ぬいでも能ひかへと。此(この)あつひに抱(たき)付たら。冷(ひ)やりとしそふな□□□(しx)□ 肌(はだ)を浅黄ちりめんの二布ひとつ。少しふとり肉(しヽ)の方□間へ□【須?】□う まさ。わんちりと一口喰付(くいつき)たひやふな。太(ふと)もヽあらハにモウ酒も過るからよし                      三ノ よ