Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: 春画資料

BnF. Département des manuscrits. Japonais 212 (3) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 212 (3) - ページ 17

ページ: 17

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だん寒くなつて。顔見世とはなりぬ。旦那も兼(かね)ての趣(しゆ)□【向?】(かう)□【な?】れバ。妹をと まりかけに呼にやれ。壱ッ所に見せふといふに。深川へ人□□【をや?】つて呼バせる 内旦那ハ昼から来て。姉に三ッ四ッよがらせて行つかせ。五ッ時ゟに おぎんが来て。旦那さん有/難(かた)ふござりますといふ目もとの可愛さ。 役者ひゐきの噺(はなし)も済(す)んで。寐るに成れバ手まへたちハくつとそちらへ よつて寐たか能ひ。おれハ爰(こヽ)だといちや付なしに。先へ寐て見せるも 油断(ゆだん)させるてだて。おはやハ昼(ひる)からの相手(あいて)にくたびれ。そのうへ酒き げんではあり。すや〳〵寐るを見/済(すま)し。そつと妹の夜着(よき)へころ び込めバおぎんハひつくりして。ヲヤ〳〵旦那さんと。いふ口へすぐに舌を入                              三ノ に