Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: 春画資料

BnF. Département des manuscrits. Japonais 212 (3) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 212 (3) - ページ 18

ページ: 18

翻刻

てなめ廻し。陰戸へ手をやれバ。ふつくりした肉おき【肉置(ししおき)=肉付き具合】。まだ度〻ハ生物の 通らぬやうすに。つばきたつぷりと指先へ附てまづそろ〳〵いらへば。 小な声して。ワたしやおまへならいやではなひが。姉さんがこわひよと あどなき事いひなから。玉門ハぬら〳〵と出しかけるに。旦那ハこらへかた く。玉茎をあてがひ。はゐらぬ物をいろ〳〵として入かけに。おきんも惚 て居る㕝なれバ。旦那次第に成つて居る可愛さ。とう〳〵根まで 入て。あしらい突(つき)にする内。おぎんハワき出るゐん水に。根まで這(は)入て どふも能くてといふがはじまり。すヽり上〳〵。しく〳〵泣出し 其/息(いき)つかひ。命をむしるばかりのよかり声。旦那ハ□□□になつて。