東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 6

源氏百人一首 - 翻刻

源氏百人一首 - ページ 8

ページ: 8

翻刻

【右丁】 の哥ともを世のをさなき人々まてもけに口 すさむへきわさをしはしかなとおもはれてかの 小倉の百人一首の常にもてあそひて女のわら はなとの空にもおほえたらむにならひて其人 のさまをゑかき哥をえらひてその心をから ふりにかきて世にあるわらはなとにおほえやす からしめむとてものせられたるをこたひ板に 【左丁】 ゑりて世にひろからしめんとせられて其ゆゑよ しはしかき【端書】せよとのたまへるをきゝておのれ いへ■■そはを科なき人の為のみかもあらす 源氏物語しら■【さ(沙)ヵ】らむ人の此源氏一首をみは なへての巻々をもみむとおもひおこすへきひと つのはしたてとなるへきわさにこそあらめいとも〳〵 よきことなるかなとく〳〵世の人にしらせたまへ