Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション2

BnF. Département des manuscrits. Japonais 603 (2) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 603 (2) - ページ 28

ページ: 28

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【右丁】    歌僊   月花にあまりて深し海の幸   秀國    帆は帆はしらに当る春の日  買明   めろ共か萩入もうけに餅搗こと 存義    ねこたの出来を匍匐ふて見る 祇丞   竹の皮松無間《割書:イ|》へさかさ立《割書:チ|》   平砂    けふい国主の茶にめされん  塵匣 【左丁】  《割書:ウ|》なかめ入陀阿上人の鼠いろ   明    濱の砥石の遣ひ捨たり    國   樵溜し植木ほとけはによつと蛇 丞    手をかへ品をかへて執念   義   幾十人改宗はみな女なり    匣    わりなく隠し朝鮮の胤    砂   軍した跡しら波に松の磯    義    くたひれ馬の上に夕月    明   休む日の荷瘤の毛にも秋の風  砂    蓼鶏頭も水縄のうち     匣