賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社記録

賀茂社記録. 第3冊 - 翻刻

賀茂社記録. 第3冊 - ページ 26

ページ: 26

翻刻

【右丁】  五月分         【朱】社司ほうゐ上くゝる  一日御馬番の御神事也  其次第中御所 ̄ノ やを以(モテ[朱])ざとす馬は社司庄あたりに  引氏人すいかんをちやくし御馬を番まづ  御馬をうち上(アゲ[朱])てはしを見る上中下をつけてむまの  のりに越てはしりをくらぶ一寸の物有御なうらひ  おこなう ざいへとり( 座人[朱] ) よこざ        【朱】社司ほうゐ上くゝる 一四日はしやうぶの御神事二どの御料はてゝ御前より  次第にさしぶの ふき(葺[朱])まいらすべし其後御ちやう有  大方は御物こと有ちかごろは社司等大方不参  しかるべるらざる事也 【左丁】 一五日御神事【朱】《割書:もちまつり也社司両方へ参へし|社司そくたいみのはしめにはしまるへし》  社司等土やに参ぬれは御料仕はし殿にて御はらへ  れいのごとし御料御前へ仕れは社事等参ぬれば  らんじやうをそうし祝御とをひらきまいらする事  つねのごとし又社務参ずる事きざはしの上下に  して二はいの次第れいのごとし御内へ参ぬれば  正官権官しだいの社方参御 連(レン[朱])上 ̄ル事れいの  ごとし 一御料まいる次第一番さしぶまいとてやからをくの少八  あしへ仕其後御はしの代つぎ御料つぎかざりちまき しやうぶひわだをの〳〵いろ〳〵の花をかざるこゐとり等