賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社記録

賀茂社記録. 第3冊 - 翻刻

賀茂社記録. 第3冊 - ページ 30

ページ: 30

翻刻

【右丁】  みそろひの米うく(受[朱])る也ことはてゝをの〳〵社頭へ参  きりしば(切芝[朱])にてのほりにわたる一番に《見せ消ち:そのこま|》つぎ(次[朱]) 《見せ消ち:をなり|》つぎ(次[朱])《見せ消ち:少将|》つぎ(次[朱])《見せ消ち:曲人|》《割書:これの次第なをくはしく相|たつぬべし》 一いまだことはじまらざるにさるがくどもに た(うち歟[朱])ゝしき  とも た(給[朱])ぶさるがくこれを き(着[朱])てそのこまの とも(供[朱])をす 一社務家より神たち(館[朱])へ社司《見せ消ち:をなり|》参て御田の しき(式[朱])有  それはてゝ《見せ消ち:をなり|》は社務の てい(亭[朱])へは帰てそのこまはある也  神たちにては社司御田をうゑ又ざ有 【左丁】 一わたり物等はてゝ座々のさるがく有はてぬれば  ろく(禄[朱]) た(  賜[朱])ふ  又社司はあくのやにざすあめ下(フル[朱])ときは御所のや也 よこざは東を上としてみなみむきにざす社司氏人等  南へゐながれたり今夜は社務北方せんじのつぼねと  がう(号[朱])し車をたてさふらひをくす 一つぎの日後朝社務ていにて社司等来座〳〵の  さるがくども参て のう(能[朱])どもつく◦(す歟[朱])ことはてゝのうの  物どもにろくたぶい上 一つぎの日は正禰宜の後朝也ことの次第社務をこなうにかはらす 一今月十八日蓮花会ちるごろは社司出仕も なし経所よりあんないは申也