賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社記録

賀茂社記録. 第3冊 - 翻刻

賀茂社記録. 第3冊 - ページ 32

ページ: 32

翻刻

【右丁】  七月分        【朱】社司そくたいもろまつり也社両方へ参 一七日の御神事 ときみの時にはしまるへし  社司等土やに参する事つねのごとし御料仕れば  はし殿にして御はらへ御前へ仕れば社司参らんしやうを  そうし祝御とをひらきまひらする事れいに同社務  御内へ参社司等参て御料仕次第一番御はしの代  つぎ そ(添[朱])への御料つぎむきなりかぢのはにつゝみて御こきに  おほく入其後はこゐとり等まいる事つねのごとし 一ひの物くわんよりまいることしはなきよし申し  あるときとくきえさせ給とき有このひの物はまかり  いだしのゝち御とさしまいらする御前にて五官等給  なきをりに其御さたに及ばす さう(左右[朱])なく退出あるましき也  存知すへし御れうまひりぬれば◦(又)祝方の御料まいる 【左丁】 べし社司祝言やにざして日供まいるべし五官 ̄ノ内  すゑの社司二人のやく也まいる事つねのごとし祝言         《割書:|権 ̄ノ祢宜同祝祝言やより参》 はてぬかればまづ 日供まかり帰つぎに社務い下まいりて  御内の御料まかりいだすべしこれらのしきは五せく(節句[朱])の  御神事にかはるべからず正月記にくはしくしるす  御じやうさしまいらせぬれば退出してめぐりて長やに  よるざ有座の次第さかづき下れは御はし有すゑ とをれはことはてゝ退出むかしはこのゝち川上へ社司等 かならずむかふと云々いまはそのぎなし 八月御神事なし