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コレクション: 地誌・郷土資料

四神地名録 6巻. [5]足立郡 - 翻刻

四神地名録 6巻. [5]足立郡 - ページ 18

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【検索用にOCRのままはっておきます。翻刻完了にするには内容を見直して適切に訂正する必要があります】 田畑の中に甲様と称す墳あり爰もうこニあり白笹塚 と名もありて此辺都て田竹を白籏耕地といふ也 近き年迄は白蕨塚には小社も有りしに其儀ニ寄 高も来聞たゝる事にのありし故て此塚へ近付ものもなく 社の破れ崩れしを幸ひとしいつしかなくなり しよりそ迚も此塚へ其登ることをせすと里人の物 語りなりといひ傳ひにて八幡太郎を家公此所ニ白 籏をなびかせ勝軍し給ひし故白籏塚と称し免 塚といへるは首直狭の海甲貴の分爰に葬損を 築置給ふに依甲塚といひならはせしとの事也 村中に実相院といふ寺あり本尊氏観音にて 武家公お観音の利益に寄勝利を得給ひし 事なく則民家公の守り本尊といふ何国にても 名将の武畑は観音に奪れ仏家の手柄とす油断ならず    花亦村【足立区花畑】 鷲大明神と号せる小社有《割書:土人鳥の|宮といふ》別当を鷲尾山 正覚院といふ新儀の真言地也此寺の縁記を見れは 新囉三郎義光朝臣奥州下向の時父兄無難の祈り