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コレクション: 地誌・郷土資料

四神地名録 6巻. [5]足立郡 - 翻刻

四神地名録 6巻. [5]足立郡 - ページ 22

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翻刻

【検索用にOCRのままはっておきます。翻刻完了にするには内容を見直して適切に訂正する必要があります】 上地なり中華北京の地は古しへの燕の都にて中華 にても東北の国にて上国にてはあらさりしに二条照 乾降の二帝賢君にて都し給ひしに依今は中華第一 の国となりしなく当国も日本東にの国にして昔 其僻地の国なるしに 其僻地の国なるゝに 東照権現様東都まくませしに依今かくのことき の大上々国とはなりし妻也懐山水に乾からは三癖の一ッ にて諸国の風土に心を尽せらにむかうより上〻国と いひへしも領主地頭の制度正しから御意ハいつと なくして百姓貧しくなり貧敷なれと自然の道理 にて田畑の地斯薄くなりて地の利むからの半なら だる取れず産物抔のうせし国もあり昔より下国と いひ国も領主地頭の制度正しく径済に委しけ れは百姓いつしか富饒となり田畑の質厚くなりて 地の利むからに倍くいにしへ無産物迄も生し上国 ともなる事也万事なす事は人の刀にして上国を下国 とするも下国を上国とするも領主地頭の望み次第ニ而 一格別六ヶ敷ことあらず南無さん忘れたり人もかく