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コレクション: 地誌・郷土資料

四神地名録 6巻. [5]足立郡 - 翻刻

四神地名録 6巻. [5]足立郡 - ページ 23

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【検索用にOCRのままはっておきます。翻刻完了にするには内容を見直して適切に訂正する必要があります】 こし無益の長文無用〳〵 中川と綾瀬川にかこたわり高古隅田川といふ有今は 一埋り高川幅僅に一間余昔時は中川と流になりて荒川 流れ合て海に入かくもの也土人のいひ傳ふハ古隅田川 の上に添ひく蒲原村と古しへらす駅にて今も宿と いふ地□残れり拵に業ひて東下りの労 名にしおはゝいまことはん都鳥 我思ふ人のあかやなくやと かく詠し所は此辺なるや今溜川と称尊地ハ 二百四五十年以前は海に十富川の有べき様なし然は 土人のいふ古隅田川実跡成べしさて業平の哥より 都鳥の説さま〳〵にもて踏ともいひ千鳥共いひ和歌 一者流にて其伝ものとなりて色々の説をいふ事にて 一足ならず実の処と知れざるに決し業平はる〳〵と 此僻地に下りて都ゆかしく都の鳥ならばことはん と心の情ものべし詠なり太田道経参門の砌駒都守 の様子定て知りつらんとて殿人ヲ以尋給ひし時 年まれとまた知らさかし都て