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コレクション: 春画資料

BnF. Département des manuscrits. Japonais 211 A (4) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 211 A (4) - ページ 10

ページ: 10

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【虚字 娘+乳母の横並びで訓は「とりもち」 乳母の下に丁稚を縦に重ねて訓は「おつかぶせ」】 【本文】とりもちはむすめのわきにうばがたつでっちにうばはおつかぶせなり ○ひかげ  の/豆(まめ)も  はじけ/時(とき)  /娘(むすめ)が/恋(こひ)やみの  ぶら〳〵/煩(わづら)ひそれと  さつして/思(おも)ふ男にあはせる/首尾(しゆび)これ  /乳母(うば)のとりもちなり ○乳母も/二人(ふたり)の/嬉(うれ)しそうなる/鼻息(はないき)をきゝ  /久(ひさ)しぶりでむしやうにさざせど/見世(みせ)の/若(わか)い  ものにさせるもよいが/一番(いちばん)がくいつきとなり  /後(あと)がめんどうゆへいつそ/跡(あと)ばらのやめぬ/丁稚(でつち)に  でもさせるが/気(き)がはらいでよしとふみまた  がつてむりに/入(い)れさせる/是(これ)おつかふせといる也 【吹出し乳母】「サアこれがあるかへ 男「かういふしゆびもおめへのおかげだ ありがたい〳〵