Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: 春画資料

BnF. Département des manuscrits. Japonais 211 A (4) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 211 A (4) - ページ 11

ページ: 11

翻刻

【虚字 女扁+百は「きりみせ」、女扁+四百は「しやくば」、女扁+廿四文は「よたか」】 【本文】百はきり四百の女しやくば也廿四文はよたかなりけり ○女には大ぶん/直段(ねだん)に/高下(こうげ)ありてまづ  /上邊(じやよしよ)は一両一分よびだし三/分見(ぶみ)せの  お/職正面(しよくせうめん)一分/交(まじ)り見せは一分と  二朱/品(しな)川は/十匁金見(じうもんめかねみ)せ二朱  /銭(ぜに)見せ六百文四百文その  /余(よ)大かた/宿場(しゅくば)の女は  まづ四百文が/通例(つうれい)   なるべし ○/切(きり)とは切見せ  かほね/見(み)せの事  にして一トちんぼう  ふり/出(だ)すが百文の  /定(さだ)めなり ○/里童(りどう)の  /曰(いはく)あのあね  さんいゝ  あねさん  お/尻(しり)が  ちつとまア  がつてはりかにうけたら  /十匁(じうもんめ)よたかに/出(だ)して  廿四/文(もん)方々/一本(いつぽん)  はさむが廿四文とは  いたつて/下直(げぢき)なり  /川柳点(せんりうでん)に  /股火(またび)してねるほど   おちようりこなし 【右丁下吹出し】たばこをのみながらとぼしたらまらのさきからけむがでるだらう 【同左】おつさんなほしてくんねへヨ     ウン〳〵〳〵〳〵