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コレクション: 春画資料

BnF. Département des manuscrits. Japonais 211 A (4) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 211 A (4) - ページ 13

ページ: 13

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○/第一男(だいゝちをとこ)つきよくいきでこうとらで /程(ほど)がよく/声(こゑ)がよくツてちよいと やる/葉歌(はうた)なぞが/小(こ)いきてそのうへ /三味(さみ)せんはうまし/衣類持(いるいもち)ものは/当(たう)せ /流行(りうこう)の/魁五分(さきがけごぶ)も すかぬぢよさい なき/拵(こしら)へそこで /金がくさるほど あつて/銭金(ぜにかね)のつかひかたが きれいで/気(き)まいがよいと いふ物ゆへ/娘(むすめ)としまはいふに /及(およ)ばず/芸者遊女(げいしやゆうぢよ)かこいもの に/至(いた)るまで/一寸(ちよつと)でもつき /合(やつ)た女は/惚(ほれ)ぬといふ/事(こと)なければ /色(いろ)は/仕次第(ししだい)と いふ/身(み)の/上(うへ)こいつ はよつぽど/果報(くわほう) ものと/云(いひ)たけれど /淫水亭(いんすいてい)そうは いはずしつかい/是(これ)は/開(ぼゝ) /地獄(ぢごく)といふものにて/舌(した)はぬか れるほどすはれ/昼夜(ちうや)をわかたね /開(ぼゝ)ぜめに/忽(たちま)ち/腎虚火(じんきょくわ) /動(どう)の/症(しやう)となりへのこはおへ づめながら/目(め)の前(まへ)にある/開(ぼゝ)も /禁(きん)じられてとぼすことならぬは さながら/餓鬼道(がきだう)のくるしみアゝ いやなことだのうト/作者(さくしや)    まけをしみをいつてゐる 【右下吹出し】「そつちをしまつたらはやくわたしをしておくれいぢられてさへきがいくヨ 「アレまたいきさうだからもうちつとしておくれ 【左下吹出し】「ヲゝいく〳〵フン〳〵〳〵