東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 6

女今川状百人一首女手習状女教小倉色紙 全 - 翻刻

女今川状百人一首女手習状女教小倉色紙 全 - ページ 98

ページ: 98

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【右丁 上段】   御返事  御文給り   《割書:四日| 五日》   なかめ(詠)    《割書:も》 《割書:おなし| 御事に》 入まいらせ候  《割書:候間》   さて        しも すみよ(住吉)し   まふ(詣)ての 《割書:その| 御心へ》   御事  三日は    あま(余)り 《割書:おはし| まし》  人 こみ(込)て 《割書:まいらせ候|  めて》  まゝ   《割書:たく| かしく》   四月 此中(このぢう)はよふ■〳〵 花(はな)さら(皿)御もとめ       なされ 御こし給り     うれ     しく 【左丁 上段】 そんしまいらせ候        扨しも 庭(には)の卯(う)の花一 もと(本) おくり(送)まいらせ候それに つき(就)まし日よりよく 多く御 たんじ(誕生)やうまいり なされ候はゝ御とも       いたし 候べく候     かしく 【右丁 下段】 成(なり)ては余所(よそ)へ 嫁(か)してゆく〳〵は 他人(たにん)の中(なか)の住(すま) 居(ゐ)しておくる ものなれは縦(たとへ) 【左丁 下段】 親里(おやざと)よろしく みめ容(かたち)よく生(むま)れ 付(つき)ても物(もの)かく事 のつたなけれは 夫(おつと)の方(かた)の親類(しんるい)