翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

御代参丑時詣 : 3巻 - 翻刻

御代参丑時詣 : 3巻 - ページ 8

ページ: 8

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ばんばの【番場の】 忠二【忠二】 どふやら【どうやら】 こふやら【こうやら】 すゝめいだし【進め出し】 たいしやう【大小?大将?】 そのひの【その日の】 いで【出】 たちは【立は】 とびいろちりめんの三ところ【鳶色縮緬の三所】 もんにくろちりめんの小そで【紋に黒縮緬の小袖】 ひどんすのおびくろろのづきん【緋緞子の帯黒絽の頭巾】 いくびにきなしいつきどふ【猪首に着なし傅同】【傅:いつき】 ぜんのもの二三人ひきつれ【然の者二、三人引き連れ】 大いそへ【大磯へ】 おしよせ【押し寄せ】 ければ【ければ】 まい【舞】 づるやの太夫【鶴屋の太夫】 たきかわを【滝川を】 やくそくして【約束して】 おき【置き】 しよ【初】 かいなれ共【回なれ共】 ちややまで【茶屋まで】 むかいにいで【向いに出で】 新之丞か【新之丞が】 おとこふりに【男振りに】 なれそめ【馴れ初め】 ふかき中と【深き仲と】 なりけり【なりけり】 これより【これより】 忠二【忠二】 おきに【お気に】 いりとなり【入りとなり】 とふ【当】 ざの【座の】 ごほふ【御褒】 びと【美と】 して【して】 しろ【銀】 かね づくりの【作りの】 おき【御煙管を】 せるを くださり【下さり】 けり【けり】 【左頁下】 むかしの【昔の】 もへきがよに【萌黄?が世に】 でたも【出たも】 ありがたい【有難い】 うまい【上手い】 ねへ【ねえ】