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翻刻
永代譲渡申家屋敷証文之事
一清水町ニ而我等家屋敷表口三間裏行大境迄拾六間
不残譲渡申候為此礼金拾両壱分五り唯今不残慥
受取申候永代譲渡申所実正也然上者此家屋鋪ニ付
諸親類ハ不及申脇々ゟ少茂構無御座候若六ケ敷義
申者御座候ハゝ加判人急度埒明貴殿江御苦労掛申間敷候
一御公儀様御役義之儀ハ地■並ニ■可被成候縦如何様之
義出来候供子々孫々至迄毛頭違乱申間敷候為
後日之加判証文仍如件
宝暦三癸酉歳正月 野口村譲主
治左衛門㊞
同村加判 助九郎印
五人組 治兵衛㊞
同断 金右衛門㊞
組頭 安右衛門㊞
丁代 八十右衛門㊞
鉾持町
伴助殿
前書之通相違無御座候以上
小松惣右衛門㊞
池上理右衛門㊞
矢沢十右衛門㊞