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無之余義に不及同
母出■に及被候処病症
もはか〴〵敷平癒
にも不相成其時にも
彼是六十有余日も逗
留致居思ひなから帰
国等之義も其が為
心に任せ後遂に御不音
如様之始末柄宜敷
御猶察にあづかり度
候先は右御返事迄
余は期月帰国着到
之上万収御礼申上
べく候早々
不備
二月六日 北原浅次郎
北原平造様
貴下御返報
二啓昨年七八月中は
拙者居住之県地は悪病
流行致し平地等は実に
おそろしき様にてマチ〳〵
往々病人相増一時之勢
にては御一新以来之大さわき
にて県令を始め村役に至る迄
も精々之尽力にて漸く■■事
に相成病気も相■御始末御地
之義は如何に御成故郷之義な
れか別段心配致し居候御隣家
等之内■事出来無之哉
昼夜あんじ居候