みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE1

地震考證 全 - 翻刻

地震考證 全 - ページ 8

ページ: 8

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も破らす禾田繁(タナツモノシシ)栄ふれはあらたまの亦 来ん年の必もゆたかなるへしさもこそは 闇も故らのみさとし【ルビ:諭】はなべての国に実のら ざる稲の穂たちの秋の日にとり競へれば 増りつれ此|功勲(イサホ)ある御|稜威(イヅ)こそ末に流 るゝ御代をしもいや上つ代に巻かへす時にし あれは天つ神国つ社に疇昔まての現在(ウツヽ)の 罪を今(ケフ)日よりはくひのやちたひ□の雄も 心そゝぎて倭文手纏(イヅダマキ)操かへしつゝおのづから めくる月日も春秋の時にあひつゝ雨かせの静 けき御代を只願つれ     反歌 くたり御?国をいさめてゆるぎしは    ゆるがぬ御代にかへすなるらむ