翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻13-15 - 翻刻

本草図譜. 巻13-15 - ページ 27

ページ: 27

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【見開き 挿図】 【右丁】 青蒿(せいかう)のにんしん   海河(かいか)の水邊(すいへん)に生(せう)す秋月(あき)實(み)より生(なま)す   葉(は)は茵蔯(いんちん)に似(に)て白毛(はくもう)あり春(はる)に至(いり)   て茎(くき)高(たか)さ三四尺 枝(えた)を分(わか)ち穂(ほ)をな   す茵蔯蒿花(いんちんかうくは)に似(に)て苗葉(へうやう)腥氣(せいき)   あり神麹(しんきく)に用(もち)ゆるもの是(これ)也 【左丁】 黄花蒿(わうくはかう)  くそにんじん   海邊(かいへん)砂地(すなち)に生(せう)す初生(しよせい)地にして葉(は)   は青蒿(せいかう)に似(に)て細(ほそ)く黄緑色(わうりよくしよく)臭氣(しうき)   あり茎(くき)高(たか)さ三四尺 穂青蒿(ほせいかう)に似(に)て   黄花(わうくは)細小(さいせう)なり