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翻刻
【朱】隠居は此後之事也
奥に有之
其後居屋敷被 召上於本庄【=本所】松平登之助殿上屋敷被下之
○一赤穂江発足日限
三月晦日 脇坂淡路守殿
四月二日 荒木十左衛門殿
榊原采女殿
四月三日 木下肥後守殿
○一三月廿九日木下肥後守殿江
御墨印御渡被成城受取は四月廿日前と被 仰出十八日十九日
之内播州由良手と申所迄御在番之御人数寄合申筈
現代語訳
【朱書き】隠居はこの後のことである
奥に記載されている
その後、居屋敷は召し上げられ、本所の松平登之助殿の上屋敷が下賜された
○一 赤穂への出発日程
三月晦日 脇坂淡路守殿
四月二日 荒木十左衛門殿
榊原采女殿
四月三日 木下肥後守殿
○一 三月二十九日、木下肥後守殿へ
御墨印をお渡しになり、城の受け取りは四月二十日前とのお達しがあり、十八日十九日のうちに播州由良手という所まで在番の御人数が寄り合う予定