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コレクション: 『軍法極秘伝書』

軍法極秘傳書 - 翻刻

軍法極秘傳書 - ページ 133

ページ: 133

翻刻

【右丁】 竹タハ之図 【左丁】 《箱:第十》 城廻(しろまわ)り水の手(て)の事 ▲城中水とぼしく。もし他所(たしよ)より汲(くむ)事あり。 その道(みち)すじを心がけ。よき番(ばん)を置(をき)。鉄炮(てつはう)にて ふせがせ。くますまじき専(せん)なり。城構(しろかまへ)のほり など切落(きりおと)し。然べき所をばのがさず切(きり) おとし。水をたやす様(やう)の分別(ぶんべつ)尤なり 《箱:第十一》 急(きう)に責(せむ)る事 ▲城中 兵粮(ひやうらう)は多(おほ)く。人 数(じゆ)すくなきと聞(きか)ば。 息(いき)をつがせず。夜(よ)を日につひで責(せむ)べし。小 勢にても兵粮多(ひやうらうおほ)き時は。城中つかれざる