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右いつれも粉(こ)にして竹(たけ)の筒(つゝ)へかたくこみ。
竹の外をよくけづりうすくして。其上を
紙にて一へんはり。油(あぶら)を引口にほくち入用
《箱:第四》 やはらしの方の事
一ゑんせう 弐匁 一ゆわう 三匁
一せうのふ 三匁 一りうのふ 壱匁
一いぼた 三匁
右いつれも細末(こまつに)して。ごまの油(あぶら)にてねり
合。竹の筒(つゝ)へこみ。右のごとくこしらへ用
《箱:第五》 秋の月といふ方の事
一ゑんせう 弐拾目 一ゆわう 拾四匁五分
一せうのふ 拾八匁 一 麻(あさ)木の灰(はい) 壱匁五分
一こへ松《割書:引粉|》 壱匁七分 一ねずみのふん 壱匁三分
一 牛(うし)の糞(ふん) 弐匁
右細末して。ごまのあふらにてねり合。竹
の筒に入右同断
《箱:第六》 卯花(うのはな)月夜といふ方の事
一ゑんせう 百目 一せうのふ 九匁三分
一ゆわう 四拾八匁 一 麻の灰 拾匁
一松やに 六匁 一こへ松 廿八匁