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コレクション: 『軍法極秘伝書』

軍法極秘傳書 - 翻刻

軍法極秘傳書 - ページ 164

ページ: 164

翻刻

貝(かい)の法(はう)の巻 《箱:第一》貝(かい)こしらへやうの事 ▲貝(かい)の曲(まがり)の方(はう)に。九字勝(くじかつ)といふ字(じ)を書(かく)べし。 口(くち)の方に五大 尊(そん)の梵字(ぼんじ)を書(かく)べし。曲(まがり)をば 一 字(じ)きんりんの法(はう)。口(くち)の方をば怨敵退散(おんてきたいさん) の法にて加持(かぢ)をし持(もつ)べし。貝(かい)の緒(を)は五 色(しき) の糸(いと)を八つうちにして付るなり。右は貝(かい)に 書(かく)梵字(ぼんじ)は。勝木(かつき)の漆(うるし)。同 勝木(かつき)筆(ふで)にし書也 《箱:第二》出陣貝(しゆつぢんかい)の事 ▲初(はしめ)一ツ吹(ふく)貝(かい)は ゆり一ツ 次(つぎ)続(つゞけ)て 【左丁】 五ツ吹貝は ゆり五ツ 次続て 三ツ吹貝は ゆり三ツ 次続て 七ツ吹貝は ゆり七ツ 次続て 五ツ吹貝は ゆり五ツ 次続て 三ツ吹貝は ゆり三ツ 次続て さてゆりなしに一ツ吹(ふく)べし。是(これ)摩利支天(まりしてん) の真言(しんごん)を唱(となへ)たる貝(かい)なり 《箱:第三》用心貝(ようじんかい)の事 ▲次(つき)続(つゞけ)て四ツ。次(つき)続(つゞけ)て二ツ。次(つき)続(つゝけ)て三ツ。是は 子丑寅(ねうしとら)の三 刻(こく)に八 度(たび)吹(ふく)べし。是九 曜(よう)を