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翻刻
【右丁】
刀午戌の日南の方に有 亥卯未の日東の方に有
《箱:第廿一》 友引(ともびき)の方
▲年の十 月の九 日の七 時の五
《箱:第廿二》 死引(しひき)之方
▲子午卯酉の日は卯の方 丑未辰戌の日は辰の方
寅申巳亥の日は巳の方
《箱:第廿三》 首掛(くびかくる)る方の事
▲春は西に掛(かけ)東より見 夏は北に掛(かけ)南より見
秋は東に掛西より見 冬は南に掛北より見
土用(とよう)には敵陣(てきぢん)へ向(むけ)掛(かく)るなり。応(わうず)る方に首を
【左丁】
かけぬものなり
《箱:第廿四》 首ごくもんに懸(かく)る木の事
▲地の上高さ四尺。横(よこ)木の寸方 不(ず)_レ定(さだまら)。釘(くぎ)をは横(よこ)
木に打なり。木の本の方に能首(よきくび)。木末(こずえ)に下輩(けはい)
の首懸るなり。柱(はしら)二本にもする。又 横(よこ)木に縄(なわ)を
むすびさけ置。縄の内へたふさを入。桃(もゝ)の木の
楊枝(やうじ)をせんにさしつりても置。又 竹棚(たけたな)をかき
のせてもをくなり
《箱:第廿五》 野心(やしん)の首の事
▲右は釘(くぎ)をてへんより横(よこ)木へ打付(うちつく)るなり。百日