みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE7

奥州すじ大つなみおおあれくどき - 翻刻

奥州すじ大つなみおおあれくどき - ページ 4

ページ: 4

翻刻

其おりからにいきのしんどうの音ものすごくおこるくろ くも只ごとならず舟へ引あげよく〳〵みればまがうかた なきわが子であればあはておどろきかいほうのうちに神の たすけかいきづきかへしあやめわからぬくらうあみながらもどる わがやは諸なくなりて母や女ぼのゆくへもしれずとほう くらみてゆめぢのごとくうつゝながらによ明てみればものゝ ふしぎや女ぼうこそは母のてを引もどりしゆへにことのよら つけてなにかふしぎとかないのものはのぞく一間の其あり さまははしるのりちにぎりそんほがらぬしやへはし らせお上へわらけうへを下へとわけたつさはぎ直に役人 御出張いたしいまだいきある良蔵なればことも十分きず 所のてあていさいあらまし口書とりてけんしあいすみおた いが死がい主人ぼたいところ長福寺へとのべの送りにほうばい しうのそではかはかぬたむけの泪のこるてをいの良ぞう こそはみれんながらもおたいがかをゝせめてま一どみて