東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 3

小倉百人一首 - 翻刻

小倉百人一首 - ページ 47

ページ: 47

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【右丁】  心にもあらでうき世に ながらへば  こひし かるべきよはの 月かな これは御不例におはしまして御位もすべ ■■■■おほしめされたるころ月のあき■     三 ■■をごらんありてよませ給ひし御哥 なり御心は此のやうに常ならずわづらへば 此先は長くはあるまじと思へどももしおもひ のほかにながらへてあるならば又此やうに     條 このさえた月を見る事もあるであらう が位などすべりて何事もやうすのかはる そとなればあはれ■の大内にて見し月のか げはとこよひのそらをおもひ出して恋       院 しく思のであらうと也 【左丁】  嵐吹  紅葉は   錦也    三室の山の  立田の川の ■■■■■■■■■■哥也 みむろの山のもみぢばに            能  あらしがふきてちらせば            因   ■■は立田に河に          ながれでゝ     にしきとみゆると也                        法                         師 しかく