東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 3

小倉百人一首 - 翻刻

小倉百人一首 - ページ 8

ページ: 8

翻刻

【右丁上段】    薄雲 いりひさす   みねにたなびく     うすぐもは  ものおもふそでに     いろやまがへる    朝顔 みしをりの   つゆわすられぬ      あさがほの  はなのさかりは   すぎやしぬらん    乙女 をとめこの  かもさひぬらし     あまつそで  ふるきよのとも    よはひへぬれば    玉葛 こひわたる  みはそれなれど     たまかづら  いかなるすぢを    たつねきつらん 【左丁上段】    初音 としつきを  まつにひかれて     ふるひとに  けふうぐひすの    はつねきかせよ    胡蝶 はなぞのゝ  こてうをさへや     したくさに   あきまつむしの    うとくみゆらん    蛍 こゑはせで  みをのみこがす     ほたるこそ  いふよりまさる    おもひなるらめ    常夏 なでしこの  とこなつかしき     いろをみば  もとのかきねを    ひとやたづねん