賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社記録

賀茂社記録. 第20冊 - 翻刻

賀茂社記録. 第20冊 - ページ 47

ページ: 47

翻刻

  一  組屋《割書:近年之社頭之用《割書:二立申候》》   新右衛門【新右衛門の中央に朱の縦線】   一  礪屋       以上 二月廿七日      《割書:ケ様ニ書立旧井喜兵衛殿ーーーーー殿へ見せ候へは則|晩程致出京金右衛門殿へ付可申候由返事也》【ーーーーは朱の縦線。また金右衛門の中央に朱の縦線】 一 同日申之下刻ニ権社曳可申候トテ惣百姓普請   之次ニ栄西声ヲアケ曳ニヨリ氏人中馳走シテ大工   惣百姓ヲ召テ言語道断次第也曳申ヘキト兼而   案内申さすしてケ様ニ私ニ曳事曲事之至也   ととかめ申候処ニ又下奉行衆はしりつけられ   同前大工共ヲ被罵詈其上轆轤ノ敷木裂   ひかれましきを強而曳可申事如何とて先今夕   は屋みぬ明日早朝ゟ轆轤をすへなをして曳可申   とて各被帰 一 廿九日天晴今日早朝ニ轆轤ヲ弐ツすへ直し至   已上刻社司氏人刀祢神人百姓中触ヲなし   悉社頭ニ出《割書:但社司ハ森家ニ有会合神人黄衣ヲ着し|依之不罷出》   榊ヲ持モトツナニヨリ栄西ノヲントヲトリ惣百姓   ハ轆轤又綱ニテ曳刀祢ハ御前のかたに立寄